管理人プロフィール


【名前】

苫澤正樹(とまさわ・まさき)

小説の筆名兼用のハンドルネームです。由来は「苫更(とまざら)」というわら半紙のブランド名から。

【主宰同人】

文藝同人櫻梓社(ぶんげいどうじんおうししゃ)

同人活動も行っており、同人持ちです。もっとも、主宰1人だけの小さなものですが。名前が示す通り、分野は創作文藝です。
ただし駆け出しでやり始めたところで躁鬱病が悪化して年単位で活動停止、2008年から二次創作同人として仮復旧しています。詳しくはこちらをご参照下さい。

【趣味】

○鉄道

正真正銘、メインの趣味です。子供の頃から父親の影響を受けて鉄道に親しみ、その結果筋金入りの「鉄」になってしまいました。本当のところ、私の全存在かけてますね、これ。何をやってもつねに付きまといますし、小説もこのネタで書いて行こうなんて思ってますしね。

分野としては旅行・車輛・写真の3つが対象となっています。路線としては、通常の鉄道路線の他、路面電車は超絶愛するところです。
この他にも父親の影響で軽便鉄道や産業鉄道、さらには下でも書きますが、流行歌つながりで満洲に興味を持った結果、南満洲鉄道、いわゆる「満鉄」にも興味を持っています。

好きな車輛ということになると、まず一番はここのサイトの名前になっている115系電車でしょう。元々東北・高崎線の車輛ですから、愛着もひとしおです。あと、いわゆる「国鉄型」は末期の一部車輛を除き大好物です。私鉄車輛なら、釣掛駆動の路面電車車輛が主になるでしょうね。
満鉄の車輛ならパシナ形とジテ1形。パシナ形は特急「あじあ」で有名な蒸気機関車、ジテ1形も結構人気のある気動車です。この他、全般的に満鉄の気動車や機関車も好きです。

○地域研究

「地域研究」というと漠然としてますが、要するに「郷土史研究」です。……といいましても大したことではありませんで、鉄道や自転車などで出かけるついでにやってます。まとまった研究というよりもかなり散発的ですが、やってみると面白いものです。
分野は、主に地名や近現代行政史、後で出てくる神道がらみの神社などです。考古学や民俗学はあんまり興味ないです。

○日本上代文学

「上代文学」とは奈良時代までの『古事記』『日本書紀』『萬葉集』などのことです。
実は、大学・大学院での専門でしてね〜。元々は神社に興味を持ったことから、このあたりの知識が必要になって始めたんですが、やってみると結構面白いので、それなりにやり続けてます。『古事記』が結構好きで、今まで何度も読み返しました。

○神社

地域研究とのからみなどで、私が最終的にたどりついた趣味です。まあ要するに、神社趣味ですね。
各地の神社を訪ね歩いたり、それに必要な知識を仕入れたりするわけです。これは高校時代からの趣味で、比較的あとから始まった趣味なんですが、思いっきりはまってしまい、一生の研究テーマにしようと思っております。

○小説(読む方)

かなりこだわりのある趣味です。何せ、ライフワークにしている小説創作に一番近い趣味ですから。
まず内容に深みがないといけませんし、作者がいかにその作品に精力を傾けているか、それが見えてくればなおよろしいです。それと、作者の人柄についても評価をします。おごらず、質実剛健な人柄である人を私は特に好みますね。
こういう傾向のものを読んでいますから、必然的に渋いものばかりになります。もっとも、軽いものも読まないわけではないですが。

そんな私の小説観に見事に合ったのがこの池波正太郎先生の『鬼平犯科帳』や『剣客商売』といった小説です。豊かな人生経験を背景にすることで、単純な勧善懲悪に陥らず、「善と悪は紙一重」と人の世の実像を描く世界観、昔ながらの人情に満ちた登場人物、言葉遣いや行間に微妙な息遣いを感じる文体。いや、もうしびれますね。
このような文体も、ひとえにこの方がまだ人情都市であった昭和初期の東京で育って来られたことが大きく影響しているのでしょうね。私としては心底うらやましいです。
東京を深く愛したこの方をして、「もうないも同然」(『原っぱ』の主人公・牧野の台詞)とまで言わしめた現代東京に生まれた身としては……。それを思うと、絶句するほかないです。

○小説(書く方)

実は、私は小説を読むばかりでなく自分でも書きます。
上でも見た通り、池波正太郎先生の世界に心酔しきっているので、世界観や文体などもかなり池波先生の影響を受けております。そこにメインの趣味である鉄道を絡ませて、トラベルミステリーなどとはまた違った「鉄道小説」を書いております。
気が向いたときにしか書かないために非常に遅筆の上、躁鬱病発症で休筆を余儀なくされているため、まだほとんど作品がないのですが、これからも少しずつ書きためて行きたいと思います。

○音楽

小説と同じように、私は音楽にでも質実剛健なものを好みます。少なくとも、今の歌だけはついて行けないことは確かです。もっとも、中学生の頃から70年代のフォークに親しんできて、80年代以降の歌は全く知らない(今の歌は耳学問の形で知ってますが)、という信じられない若者ですから、そうなるのも当たり前といえば当たり前ですが。
また、最近ではなぜか戦前・戦直後の流行歌という全然違う方向性のものにもはまってしまい、どんどん若者の領分から外れて行っていたりします(爆)。

まず一番に好きな歌手と言えば、私にとっては村下さんに尽きます。この方の歌は素晴らしく、心に染みわたります。オーディオレーヤーの「iPod」に入れ、列車の中(それもクロスシート車)で聴くのが今でも習慣になっています。
また最近村下さんと並んで挙げたいのが、松平晃さんです。この方は恐らくほとんど誰もご存じないと思いますが、戦前の歌手でして、日本コロムビアの最盛期を支えたスターです(なおアマチュアトランペッターで同姓同名の方がいらっしゃいますが全くの別人です)。独特の声色を持った声と、どこか哀愁を帯びた歌の世界が気に入っています。
この他好きな歌手としては、70年代・80年代では狩人、戦前では藤山一郎さん(「青い山脈」の人)が挙げられます。

○篆刻

いわゆる石の印章作りで、書道の一分野になります。2003年頃から本格的に趣味になりました。
元々私は文人趣味に憧れているところがあって、それを志向しているうちに雅印を彫る篆刻の世界に行き着きました。現在では勤め先が書道系の団体であることもあり、この趣味がますます過熱して印を彫りまくっております。ただし、腕の方はさっぱりなのが何ともはや……(苦笑)。

○漫画

さて、ここでがらりと雰囲気が変わります。漫画自体は昔から読んでいたんですが、中学校頃から少女漫画の方に向かい始めました。もっとも、それも質のよい白泉社系の漫画と最初に出会ったからそうなったようなもので、ほかのものだったらはまらずに終わった可能性もあります。
あと、これとは別に中学生頃からキャラが好きで入っていった漫画もちょくちょく出て来ました。いわゆる「萌えキャラ」ってやつですね(笑)。ただ、私の「萌えキャラ」は選定基準が非常に厳しく、作品自体にもある程度のレベルがないといけないので、結果的にそんな出来の悪い作品はありません。

一番上のみやさか先生の作品が中心的存在です。『もののけPRESENTS』は私の大好きな「狐娘」をネット上で探していた時に偶然出会った作品で、その雰囲気の美しさと優しさ、そして何とも言えないもの悲しさに魅かれました。現在出版元のラポート社が倒産の憂き目に遭ってしまったため絶版ですが、不世出の作品として後世に残すべき作品であると思います。それに主人公の狐娘・涼子(すずね)ちゃんもかわいいですしね。『ななみまっしぐら』はみやさか先生が「まんがタイムジャンボ」で連載されていた4コマです。
そしてそれに比肩するのが、安孫子三和さんの『みかん・絵日記』などの作品です。この方の作品は作劇がしっかりしていて深みがある上、ご本人も非常に謙虚な方で、私の好みに合っております。中学生の頃、これでどれだけ救われたことか……。これに限らず、白泉社系の少女漫画はいい作品が多いです。
『コンなパニック』はさっきの「萌えキャラ」から入った作品で、この主人公の狐娘・如月まいちゃんに中学生の頃から惚れております(照爆)。
あと、最近好きになった作品としては『日常』があります。理由は……「なのちゃーん!私だーッ!」。……失礼(汗)。まあ、知っている人は知っている作中のロボっ娘・東雲なのちゃんから入ったくちです。あーもう、全然「日常」じゃないシュールギャグが心地よい(謎)。

○ゲーム

私の場合、ゲームはゲームでも「美少女ゲーム」、巷間で言うところの「ギャルゲー」です。
まず、『Kanon』『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』の「Key」ブランド、俗に言うところの「鍵」系のゲームは外せませんね。一応両方とも成年向けなんですが(汗)、そういった表現をおさえ気味にしてシナリオを優先させる制作方針や、全年齢版の発売などで、結構知名度のあるゲームとなっています。
実は私は全くゲームというものに触れたことがありませんで、これらの作品が出た頃も存在すら知りませんでした。しかし、ネット上をうろついているうちに『Kanon』のSS(SideStory=ゲームの内容を題材とした二次創作の物語)を発見し、一体その元が何なのかと思ってやってみたのがきっかけで、はまってしまったのです。いずれもいろいろと賛否両論ある作品で、私自身も批判したい点がかなりあるのですが、それでもかなり気に入っております。

あと、は中堅どころである「Purple」ブランドの『はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ』も好きな作品です。ちょっとしたきっかけでやってみたのですが、「現代版おとぎ話」とのうたい文句通りの極めて温かい雰囲気の作品で、他の作品ではあまり見られない作風が気に入りました。
なおこれに関係して二次創作などもしており、「狐の森記念室」「書庫」に作品があります。


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